無農薬・無化学肥料栽培のジュース用人参 有機JASジュース用人参の通販

宮崎県綾町での人参の収穫は11月中旬頃から始まります。 寒さと共に甘さが増し、2月頃に採れる人参が最高に美味しいです。

暖かくなってくると人参も薹立ちするため、3月中旬ころには ほとんどの人参を畑から掘り上げてしまいます。4月以降も人参の収穫は続きますが、時期的に人参を育てるのは難しく生産量は減り、 毎年6月下旬〜７月初旬には人参の収穫も終了となります。

静岡県のＫさんから教えて頂いた人参の保管法をご紹介します。（原文のまま記載させて頂きます。）

美味しいにんじんを選ぶコツとして、”葉を切り落とした部分の直径が小さい”とか”茎に近い部分が緑色に変色 しているものは避ける”とか ”あざやかなオレンジ色のものを選ぶ”などといわれますが、ぼくは良い土で育った元気な人参を旬の時期に食べるのが一番美味しいと思います。

たとえば、当店で販売していますジュース用人参は、条件に全く合わなくてもとっても美味しいです。
特に寒い時期の人参の その甘さには驚かされます。人参は１年中流通していますが、味は時期により異なります。美味しいにんじんは選ぶというよりも、有機栽培された 元気な人参を旬の時期に食べることではないでしょうか。ちなみに宮崎県の人参の旬は１１月中旬頃〜３月頃までです。

人参には、ビタミンＣを壊してしまうアスコルビナーゼという酵素が含まれています。この酵素は熱に弱いため、人参を加熱調理すれば問題ありません。 また、サラダにして生で使う場合、他の野菜のビタミンＣを壊さないうようにするには、 柑橘系の果汁を混ぜたり、油や酢の入ったドレッシングを使うことで防ぐことができます。

人参をジュースにするとアスコルビナーゼが活性化し、 人参に含まれるビタミCを破壊するので、レモンなどの柑橘系の果物を加えると良いといわれています。しかし私自身の考えでは、ジュースにしてすぐ飲めば特に影響は無いのではないのだろうかと疑問に思っていたのですが、このことに関するHPを見つけましたのでご紹介します。

http://www.nstimes.info/05-2004/qa-2.htm

人参は４月〜５月、９月〜１０月頃は全国的に少なくなりますが、ほぼ１年を通じて手に入れることができます。しかし、味は生産地や季節によって異なります。それでは旬はというと、やはり冬です。この時期の人参はフルーティーでとても甘く感じます。 ジュースにしてみると、その甘さに驚かされます。冬の人参は絶対オススメ！

人参にはβカロチンが豊富に含まれています。そのカロチンを上手に摂取するには、油との相性が非常に良いという特性を生かして吸収率を高めることが出来ます。 人参キンピラにしたり、天ぷらにしたり、バターで炒めたりすると良いでしょう。またオリーブオイルドレッシングなどを使いサラダで食べるのも良いのではないでしょうか。

人参の原産国はアフガニスタンだといわれています。 品種は大きく分けて２つあります。アフガニスタンからヨーロッパに渡り 品種改良された西洋系人参、中国経由で日本に入ってきた東洋系人参す。金時人参などはその代表です。 江戸時代には東洋系人参の栽培が主流だったようですが、栽培の難しさから生産量は減少し、第２次世界大戦後は皆さんがスーパーで見かけるような西洋系人参が主流になってきたようです。

人参に限らず、いろいろな野菜の栄養を摂取するにはジュースにするほうが簡単、食事で食べるよりも大量に野菜の栄養分を摂取できます。 ジュースにすることで消化、吸収も楽にできます。
しかし、忙しかったりしてジュースを作れないときは市販のジュースをうまく利用して、毎日たくさんのにんじんジュースや野菜ジュースを飲みましょう。

一般にスーパーで見かける人参は西洋人参ですが、金時人参は東洋系の人参で中国経由で日本に伝わったとされます。京人参ともよばれます。 見た目の特徴は真っ赤で細長い形をしています。人参の赤みはリコピンという色素が多く含まれているからで、味も甘みが強く、人参独特のにおいは少ないのが特徴です。